
ノウハウ
更新日:2026年08月03日
大切な人を守るために。 「防災チェックリスト」で備えよう NEW
掲載日:2026年8月3日
「熊本地震」で被災された皆様へ
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、皆様が安心して暮らせる日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。
避難生活や生活再建で慌ただしい日々が続く中かと思いますが、今後の余震や、これから訪れるかもしれない「次の備え」の参考にしていただければと、『防災チェックリスト』をご用意しました。すでに実感された「あってよかったもの」「足りなくて困ったもの」を思い出しながら、ご自宅の備蓄、防災グッズを見直すきっかけにしていただければ幸いです。
なお、甚大な被害を受けられた方は、片付けを急ぐお気持ちもあるかと思いますが、破損した建物や家財を処分する前に、罹災証明書の申請に必要となる被害状況の写真をできるだけ多く撮っておくことをおすすめします。建物の全体像や損傷箇所のアップ、部屋ごとの状況など、様々な角度から記録しておくと、後の申請や保険手続きがスムーズに進みます。
<罹災証明書用・写真撮影のコツ>
● 片付け・修理の前に撮影する
● 建物の全景を東西南北4方向から撮影
● 被害箇所ごとに〈遠景〉と〈近景〉をセットで撮影
● 部屋ごとの全景と、被害箇所の寄りの写真を撮影
● 処分前の家財・家電も撮影しておく
● 浸水した場合はメジャーを当てて深さがわかるように撮影
詳細は「災害に係る住家の被害認定(内閣府 防災情報のページ)」をご覧ください
「明日は我が身」と、防災を真剣に考える
今回の熊本地震は、災害が決して「ひとごと」ではありません。日本のどこに住んでいても、明日は我が身かもしれません。
しかしながら、「備えなきゃとは思っているけれど、何から揃えればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、すぐ持ち出すものと、家に備蓄しておきたいものを整理したチェックリストを作成しました。
「防災チェックリスト」の内容
今回配布するチェックリストには、以下の内容がまとめられています。
● すぐ持ち出すもの(非常持ち出し袋)
貴重品・情報、照明・電源、トイレ・衛生用品、衣類・防寒用品、救急・薬など
● 家に備蓄するもの(最低3日、できれば1週間分)
水・食料、赤ちゃん用品、調理・食事用品、トイレ・衛生用品、電気・情報機器、医療・救急用品、生活・防災用品など
特に赤ちゃんがいるご家庭向けのポイントや、非常持ち出し袋をまとめる際のコツ、定期的な点検の大切さなど、実践的なアドバイスも掲載しています。
災害への「備え」が、大切な人を守ります
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
だからこそ、「今できる備え」が何かを知り、少しずつでも備えておくことが大切です。
必要なときにすぐ見返せるよう、このチェックリストを保存して、ご家族や大切な人と共有してください。
「備え」は"もしも"のためだけではなく、"大切な人を守るため"に必要な行動です。
今日からできることを、ひとつずつ始めていきましょう。
この『防災チェックリスト』をご家族や大切な方にもシェアして、一緒に“備え”を見直すきっかけにしてください。
◆執筆者 玉上陽一
ハウスメーカーで営業、商品開発、マーケティング、ブランディングに携わった経験を活かし、消費者視点と事業者視点の2つの視点で快適な住まいのあり方について解説します。
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