防犯

更新日:2026年09月28日

「無料で点検します」は危険信号!悪質な点検商法から家を守る鉄則と対策チラシ活用術 NEW

掲載日:2026年9月30日

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「近所で工事をしているので、お宅の屋根を上から見たら瓦がズレていましたよ」
「市役所(ガス・電気・水道会社)の方から点検に来ました」
「今なら特別に無料で床下点検を行います」

ある日突然、自宅を訪ねてきた業者からこんな言葉をかけられたことはありませんか?

言葉巧みに不安をあおり、高額な不要・欠陥工事を契約させる「悪質リフォーム(点検商法)」の被害が後を絶ちません。被害に遭うのは高齢者だけでなく、一戸建てを所有するあらゆる世代に広がっています。

今回は、悪質業者の典型的な手口や断り方のポイントを解説するとともに、「玄関や電話の横に貼っておくだけで劇的な防犯効果を発揮する対策チラシ」のご紹介とダウンロードのご案内をいたします。ご自宅はもちろん、離れて暮らすご両親への啓発にもぜひご活用ください!

1. なぜ騙されてしまうのか?悪質リフォーム業者の「3つの決めゼリフ」

悪質業者は、住まい手の「家を長持ちさせたい」「壊れたら困る」という心理や不安を巧みに突いてきます。特に以下の3つの言葉が出てきたら、100%警戒してください。

①「今すぐ直さないと危険です!」(恐怖・不安のあおり)

「屋根の瓦が飛んで近所に怪我をさせる」「今すぐ補強しないと地震で倒壊する」など、過剰に危険を煽って冷静な判断力を奪います。さらに、「点検名目」で屋根や床下に勝上り、自ら故意に破損させて写真を撮り、「ほら、こんなに傷んでいます」と嘘をつく悪質なケースも多発しています。


②「今日契約すれば、半額にします!」(契約の強要・限定感)

「モニター価格」「近所で工事中だから足場代が浮く」などの理由をつけて、「今日中の契約」を迫ってきます。じっくり考える時間や、他社と比較(相見積もり)検討する時間を与えないのが彼らの常套手段です。


③「市役所・行政・公的機関から委託されて調査に来ました」(偽りの信用)

公的機関や大手インフラ企業(ガス・水道など)の名を騙り、訪問してくるケースです。「行政がそんな怪しいことをするはずがない」という消費者の隙を突いて安心させ、玄関を開けさせようとします。

2. 突然の訪問・電話!被害を防ぐための防犯「鉄則ルール」

悪質業者のターゲットにならないため、そして万が一遭遇したときは以下のルールを徹底しましょう。
 知らない業者は絶対に家に入れない・屋根に上がらせない
┗「無料点検」と言われても、絶対に敷地内や屋根、床下に入らせてはいけません。

 その場で契約・即決は絶対にしない
┗どんなに「安くなる」「危険だ」と言われても、その場でのサインや捺印は厳禁です。必ず家族や信頼できる専門家に相談してください。

 毅然とした態度で断る魔法の言葉を使う
┗曖昧な返事は相手をつけ込ませます。きっぱりと断ることが重要です。

3. 困ったときにそのまま使える!「撃退フレーズ」

突然訪問されると、焦ってしまいうまく断れないこともあります。そんな時は、迷わずこの「決めゼリフ」を口にしてください。

「うちは、お付き合いしている工務店がありますので、結構です!」
┗「すでに決まった専門家(かかりつけ工務店)がいる」と伝えることで、業者はそれ以上強引な営業をかけにくくなります。たとえ実際には決まった工務店がなくても、このフレーズをきっぱり言うことが最強の防犯壁になります。

4. 玄関と電話の横に貼るだけ!「悪質リフォーム対策チラシ」をご活用ください

「いざという時にうまく断れるか不安…」「高齢の親が心配…」
そんな方のために制作されたのが、【悪質リフォーム対策チラシ】です。
本チラシは、本チラシは国土交通省補助事業※の一環として、国土交通省、消費者庁のアドバイスのもと制作したものです。※国土交通省 令和8年度住宅ストック循環促進事業


■ チラシの特長と活用ポイント
用途に合わせて選べる2種類のチラシがあります。

【パターン1:玄関の内側に貼る!】
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玄関を開ける前に目に入る位置に貼ることで、突然の訪問時にも焦らず「うちは、お付き合いしている工務店がありますので結構です!」という撃退フレーズをそのまま読み上げて断ることができます。
 「屋根にあがらせない」「その場で契約しない」といった鉄則がひと目でわかります。
 
裏面には、知らない業者が来た時の注意点や「かかりつけ工務店」の連絡先も記入できます。表面と並べて、玄関の内側に貼るとより効果的です。


【パターン2:電話の近くに貼る!】

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 突然の勧誘電話に備え、あらかじめ「相談できる工務店や住宅会社」「契約前に相談する家族の連絡先」をメモして貼っておくことができます。
 電話口で焦ったときも、メモした連絡先を見て「家族に確認します」とワンクッション置くことができます。

 こちらの裏面には、リフォームを勧められたときにすべきことを紹介。不安になったときは、このチェックポイントを確認しましょう

5. 無料ダウンロード&印刷のご案内

下記リンクより、PDFファイルを無料でダウンロードいただけます。ご自宅のプリンターで印刷し、ぜひ今日からご活用ください。

【パターン1】ダウンロードはこちら
【パターン2】ダウンロードはこちら
 ※A4サイズで印刷し、玄関内側や電話機横などに貼ってご使用いただくのがおすすめです。

離れて暮らすご高齢のご両親やご親族がいる方は、印刷して渡してあげたり、実家の玄関や電話の横に一緒に貼ってあげたりするだけでも、大きな安心につながります。

6. 万が一、困った・怪しいと思ったらすぐ相談を!

もし悪質業者に居座られてしまった場合や、契約してしまって不安な場合は、一人で抱え込まずに以下の公的相談窓口へすぐにご連絡ください。

 ○玄関や室内から退去しない・身の危険を感じる場合⇒ 110番(警察へ通報)
 ○住まいに関する相談窓口⇒ 住まいるダイヤル(国土交通大臣指定の相談窓口)03-3556-5147(受付時間 10:00〜17:00 ※土日祝・年末年始除く)
 ○消費生活相談窓口の案内⇒ 消費者ホットライン188(いやや!)※お近くの消費生活相談窓口をご案内します。


<信頼できるリフォーム事業者を探したい場合>
国土交通大臣登録「住宅リフォーム事業者団体登録制度」や「リフォーム評価ナビ」等の信頼できる検索サイトを活用しましょう。
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まとめ:一枚のチラシが、大切な住まいと財産を守ります

悪質リフォームの被害は、「自分は大丈夫」「うちの親は騙されない」と思っているご家庭ほど狙われやすいのが実情です。
今回ご紹介した「悪質リフォーム対策チラシ」を玄関や電話の横に1枚貼っておくだけで、いざという時の冷静な判断と毅然とした対応をサポートしてくれます。

ぜひ今すぐチラシをダウンロード・印刷して、ご家庭の防犯対策にお役立てください!

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